雷神

2009 年 5 月 20 日

世の中は広い。「マンダラ・オールスターズ」をたった一人で全部こなしてしまいそうな打楽器の達人(巨匠)がいます。インドの怪人。変幻自在のパーカッショニスト?Trilok Gurtu(トリロク・グルトゥ)その人です。まさに雷神です。



国宝 俵屋宗達筆「風神雷神図(部分)」紙本金地着色・建仁寺蔵

国宝 俵屋宗達筆「風神雷神図(部分)」紙本金地着色・建仁寺蔵





前半部で使用される「水を張ったバケツ」というのがスゴイ! 跋や鈴などを「こわ?ん」とか「わしゃわしゃぁ」やりながらそのまま、バケツの水に突っ込むと「じゅぶじゅぶぅ」という音にサウンド・モーフィング。跋を打ちながら水に浸けるとピッチが下がり、水から出すと元のピッチに戻る。なんとも摩訶不思議なサウンドです。それから、なんといっても、千変万化するタブラの演奏が圧巻です。



最近、よく耳にするCDは 「 Twenty Years of Talking Tabla 」 (2枚組) 。20年にわたる雷神の超絶の神業が拝聴できます。おすすめです。

 
カテゴリー: よもやま話 タグ:
コメントは受け付けていません。
Google Analytics, Yahoo! Web Analytics