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阿呆で品良く

2009 年 8 月 6 日

護摩供になりきること。そして、ついには、一挙手一投足を清めること。それが私の生涯のテーマ。
だけど、自分がやっている護摩修行が、やがてこんな奇跡をおこすのだろうか?



なんとなく、散歩。途中、本屋さんで立ち読み。ある雑誌の小さな写真に釘付けになりました。

「阿呆で品良く。それが阿波踊りなんじゃ。」

はぁ、深いなぁ.. 。 口先じゃなくて、全身全霊から迸った本物の生きた言葉。三昧の境。
四宮生重郎さんは、阿波踊り一筋、61年。

雑誌でその舞い姿を見た瞬間、全身が泡立ちました。サブッ


その男が踊りに魅せられてから、61年の月日が流れた。四宮生重郎、81歳。有名連「御茶平」の連長まで務めるが、突如自らの連「娯座留」を立ち上げる。以来、マンボからニューオリンズファンクまで、そこに”リズム”さえあれば、男は踊った。阿波踊り界のスーパースターが語った、その半生。



レジェンド・オブ・阿波踊り、四宮生重郎。

レジェンド・オブ・阿波踊り、四宮生重郎。



(略)

今でも、ノンストップで1時間はおどれるけんな。リズムの速い曲はようもって3分やけど(笑)。自分がイケると思うた曲は外国の曲でも大体踊れますよ。結局、リズムの遊びやから。音にカラダを乗せるんよ。そうするとフリが勝手に出てくる。そのうちキモチよくなってきて。曲に酔うてくるわけやな。もうそんな時は自分がどうなっとるかわからん(笑)。でも、それが本来の踊りと違いますか。

最近外国で賞とった辻井(伸行)さん。あの子もようカラダ動かしてな。アー一緒やな、と思ったわ。

50歳くらいの時な、”四宮はまだ踊んのか、阿呆め”とよう言われた。でも阿波踊りはどうせ阿呆のおどりやけん、しかめっ面せんでホイホイと楽しく踊ればいいんよ。自分でもこんな阿呆な踊りにここまで入り込むなんて、我ながら素晴らしいことやと思うてます。

まあ団扇(うちわ)やって、20年くらい練習せんとよう振れんですから。クルッと回してサッ。自由や言うても品良く踊らなあかん。品の良いものは見飽きないでしょ?阿呆で品良く。それが阿波踊りなんじゃ。

「レジェンド・オブ・阿波踊り、四宮生重郎インタビュー。」
(「BRUTUS」 2009 8/15 )

いずれにせよ、果てしない道のりには違いありません。

ただ、あきらめず、自分のおこせる奇跡を模索し続けること。 それに尽きるかな。

その前に、まず、捨てなきゃ!

 
カテゴリー: よもやま話 タグ: ,
  1. 2009 年 8 月 6 日 11:09 | #1

    >その前に、まず、捨てなきゃ!


    今日も拾ってばかりです・・・


    見る阿呆ばかりです・・

    当入阿字門。。。。

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