ホーム > 高野山足湯隊 > 震災復興、人情定食に幕。

震災復興、人情定食に幕。

2009 年 12 月 11 日

ごちそうさまでした。名残惜しい能登の味。
どうもありがとうございました。


「ホットちゃん」震災後のにぎわい創出

「復興定食屋」閉店」

一昨年の能登半島地震で被災し、穴水町の仮設住宅で知り合った女性3人が復興を願って同町川島で開店した「定食屋 ホットちゃん」が18日で営業を終えることになった。震災後にまちのいぎわいづくりに挑戦し、人情あふれる店内で被災者らに元気を与え続けてきた名店。健康上の理由からやむなく閉店せざるを得なくなったが、地元住民や常連客らからは惜しむ声が広がっている。

穴水 惜しまれながら18日に

人情定食「ホットちゃん」閉店。

人情定食「ホットちゃん」閉店。



店は昨年3月、辻本のり子さん(61)=大町=、皆森照子さん(60)=川島=、佐々木静江さん(59)=同=が仮設住宅で生活を続ける中、町中心部の真名井川河畔の鮮魚店跡を改装して開いた。
「地震で被害を受け、全国からの支援や協力に対する感謝の気持ちを表したい」。仮設住宅のお年寄りたちが復興を願って縫っていたベビー服型手ぬぐい「ホットちゃん」から店名を付けた。被災者やお年寄りが気軽に訪れて、ほっとできる店づくりを考えた。
穴水高生が考案した名物「もずくうどん」や旬の食材を総菜にした日替わり定食が人気を集め、県内各地から客が訪れた。店内は昼時に満席となり、店外で待つ客が出ることもあった。地震で大きな打撃を受けた地元商店街の「復興市」にも出店し、地域とともに復興を目指してきた。
10日も閉店を惜しむ常連客らが’訪れ、3人は変わらぬ笑顔と温かい料理でもてなした。1年10ヶ月の短い間だったが、3人は「健康上の問題でやめざるを得なくなった。いろんな人と出会うことができて楽しかった」と感謝した。
毎日のように昼食時に来店しているという女性は「自然の素材を使った料理がおいしく、参考になった。残念やね」と話した。穴水商店振興会の吉村扶佐司会長は「まちの中から、またひとつ明かりが消えるようで寂しい」と閉店を惜しんだ。

(北國新聞夕刊 2009/12/11)

2009年12月17日正午、私たちがいただいた最後の定食です。 ↓ ごちそうさまでした。 (2009,12,18追記)

ホットちゃん 最後の定食 2009年12月17日

ホットちゃん 最後の定食 2009年12月17日

 
カテゴリー: 高野山足湯隊 タグ:
コメントは受け付けていません。
Google Analytics, Yahoo! Web Analytics