弟子たちの足を洗うイエス
2010 年 6 月 27 日
過日、大阪市太融寺の密教福祉研修会(高野山真言宗主催)に、キリスト教の神父さんが参加されました。
ご縁があって、跪いて神父さんの足を洗わせていただきました。
神父さんが着ておられた衣装は、キリスト教で洗足するときのそれでした。
神父さんお話しによると、イエス様が十字架にかけられる前日、最後の晩餐のとき、弟子たちの足を洗われたそうです。
神父さんの足湯をした後、今度は、神父さんが跪いて、私の足をご自分が着ている服(黒い布)で拭いて下さいました。
キリスト教のこころと密教のこころを、足湯がいとも簡単につないでしまいました。
当日、お見えになった神父さんは、過日、大阪の炊き出しでお世話になった教会と関係の深いお方のようです。
また、この密教福祉研修会が無事に成功するように、教会ではミサが催され、祈って下さったそうです。
心まで洗われる一日でした。




ヲンサラバタタギャタハンナマンナナウキャロミ。(一切如来の御足を我は礼す)
バチカンへ行くと、聖僧の御尊像の足にふれて敬意を表すそうです。