摩利支天 > 南無摩利支尊天、演武奉納。

2012 年 1 月 9 日

古流の居合 次代に

土佐伝統の無双直伝英信流を県内に伝えた野村條吉氏の孫弟子、北島国紘さん(68)=昭和町=が16日、子来町の真言宗宝泉寺で居合を奉納する。加賀藩の剣術師範が建立し、武運祈願、護身除災の信仰を集める寺で地元の人が演武を披露するのは近年は少なく、北島さんは「由緒ある地で演武を奉納し、古流の居合を次世代に伝えていきたい」と意気込んでいる。



北國新聞 平成22年5月5日

北國新聞 平成22年5月5日


金沢城の鬼門に位置する宝泉寺は、1606(慶長11)年に加賀藩3代藩主前田利常が重臣の富田重政(とだしげまさ)に建立させた。藩祖利家公が末森の合戦などで兜に納めていたとされる「摩利支天(マリシテン)」を安置している。

武芸ゆかりの寺

毎年正月に同寺を参詣している北島さんは、同寺が武芸にゆかりのあることから、流派の発展を願って奉納を申し出た。辻雅榮(がえい)住職によると、全国から諸芸をたしなむ参詣者が多く訪れるが、近年は地元住民による演武奉納はなかったという。

当日は天狗(てんぐ)がすんでいたという言われ画あるがある「五本松」のそばで、北島産がさんが真剣を使った座居合や立ち会い立居合を披露する。北島産はさんは「多くの人に演武を見てもらい、古流の居合に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。

(北國新聞 2010,5,5)

 
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