レッスン
2010 年 9 月 22 日
南無摩利支天
美術の先生からお聞きしたお話しです。
K(高一生)がいつもお世話になっています。
デッサンは言語です。
自分の想い描くイメージを他者に伝えるための「言語」です。
「言語」がまずければ、自分の想いを伝えることができません。
だからこそ、正しい「言語」を身につける必要があるのです。
クリエイティブなことをする前に、まず、デッサンを身につけることが大切です。
自分の手から、表現したい「言葉」をほとばしらせるレッスン、それがデッサン..
自分の言葉で、自らの境地を表現できたら、そのとき、そこが、Kのスタート地点。がんばれ!
私たち真言行者は、先徳が苦心の末、編み出したさとりへの階梯を言語化したプログラムに基づいて修法しています。
ただ、書かれた文字をたどっても、先徳と同じ境地が味わえるものでありません。アタマでわかったとしても、さとりを実体験することはとてもむつかしい。
投げ出したくなることもありますが、それでも、毎日繰り返します。プログラムを追体験し、言葉にならない声を聴きながら、目に見えないものを観ながら、さとりを人格化する工夫を続けてゆくほかありません。
私にも、さとりの経験をデッサンできる日が来るといいなぁ..
Kも私も、まだまだ、ヘタクソ。話になりませんが。



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